未来から来た宇宙人のブログ

「南京大虐殺 兵士たちの記録 陣中日記」を検証してみた。(南京事件 兵士たちの遺言)時々更新します。 拡散希望していますのでリンク・コピペの許可は要りません。

日本でハラル(ハラール)食を手に入れるのは絶対に無理!!!!

日本でハラル食を手に入れるのは100%無理だと言えます。

では何故無理なのかを説明したい。

その前にハラル食の定義が解らなければ話にならないのでハラル食の定義を説明します。

 

ハラールとハラームの意味

ハラールかハラームであるかは、食に限ったことではありません。

イスラム教徒の日々の生活において全てが当てはまります。

ハラールであるか、ハラームであるかを決めるのはアッラーのみである。
ハラールであるものは清浄、安全であること、人の普通の理解で良いものはハラールで、逆がハラーム。
賭博、高利貸し、利子、婚前交渉、同性愛、姦通、男性が女性の格好をする事やその逆、男性がシルクや金を身につける事、等もハラーム。
ハラームなものをハラールと偽造する行為はハラーム。
ハラームな行為をする人はハラームであるが、それらを助成する事もハラーム。
ハラールかハラームか不明なものは避けるべきである。

 

ここから食品


ハラーム(不法)な食品

ハラールに屠殺されていない動物
ナジスを含んだもの
毒物、健康に害のあるもの、泥酔性のあるもの
ナジスに触れた機具を使用して製造されたもの
人体的なものが含まれたもの
全ての製造工程においてハラームなものから分離されていないもの
ハラームな動物 全ての動物はハラールであるが、下記を食することはハラームである。

ハラールに屠殺されていない動物
重度ナジスの動物(犬、豚とそれにまつわるもの)
牙をもち、その牙で獲物を得る動物:虎、クマ、象、猫、猿等
捕食動物:鷹、フクロウ等
害虫、毒性をもつ動物・昆虫:ネズミ、ゴキブリ、サソリ、ヘビ、蜂等 類似を含む
イスラム法で殺してはいけない動物:ミツバチ、キツツキ等
不快なもの:のみ、しらみ等
ナジスを餌として与えられていたハラールな動物
その他、イスラム法で食べてはいけないとされる動物:ロバ、ラバ
水の生き物

水の中以外では生きられない生物はハラール:魚等
毒性があり、人体に悪影響のある生物はハラーム、ただし、調理の際にそれらを取り除いた場合はハラール。:ふぐ等
水の中と外の両方で生きられる動物はハラーム:ワニ、亀、カエル等
ナジスを餌として与えられたハラールな生き物
植物性と飲料

毒性、泥酔性、健康に害がある以外の全ての植物はハラールである。
キノコ類と細菌類:毒性、泥酔性、健康に害があるもの以外はハラールである。
ミネラルとケミカル:毒性、泥酔性、健康に害があるもの以外はハラールである。
飲料:毒性、泥酔性、健康に害があるもの以外はハラールである。
遺伝子組み換え食品:毒性、泥酔性、健康に害があるもの以外はハラールである。
ナジス(不浄なもの)

イスラム教徒の日々の生活の中に、清潔は常にあります。ナジスが体に付着していると礼拝もできないほどですので、毎回の礼拝の前には体を清める作業をします。食に関しても同じく、体内にナジスを取り入れることはハラームとなります。

犬と豚、それらに関わるもの(唾液、毛、皮膚、排便等)
ハラームなものと混じったもの
ハラームなものに直接触れたもの
人や動物の糞尿、血、膿み、嘔吐、胎盤、糞便、豚と犬の精子卵子(他の動物の精子卵子はナジスではない。)
死肉、ハラールな動物でもハラールに屠殺されていない動物
アルコールを含む食品、または飲料
ナジスの種類

ムガラザ(mughallazah) 重度のナジス:豚又は犬、それらから排出された液体、体の開口部から出たもの
ムカッファファ(mukhaffafah) 軽度のナジス:男の赤ちゃんの尿(2歳以下で母乳以外を体内に入れた事のない男の赤ちゃん)
ムタワッシタ (Mutawassitah) 中度のナジス:重度、軽度以外のナジス
ナジスの取り除き方

清浄な水(鉱物以外の匂い、味、色の無い)で7回洗浄する。そのうち1回は土を混ぜて洗浄する。
宗教洗浄:製造ラインでハラーム品を取り扱っていて、ハラール化に切り替える際に必要な洗浄方法。
ハラール認証を希望していて、ハラール化以前に重度のナジスの取り扱いがあった製造ライン、または屠畜場、飲食店等についてはハラール化する日程を定め、協会から派遣するイスラム教徒の立ち会いのもと、宗教洗浄を行います。7回洗浄し、そのうち1回は業務用粘土洗剤(協会から支給します。)を使用し洗浄します。

ハラールな食品であっても、貯蔵や輸送でハラーム食品と混載され、穢れたもの

調理器具:ハラームなもので穢された後も清められていない食器や調理器具

シュブハ(疑わしい)ものの代表例、ハラール屠畜(とちく)されていない牛肉や鶏肉についてご紹介しましたが、シュブハ(疑わしい)ものは、他に以下のようなものがあります。
1. イスラームの原則に則った屠畜(とちく)方法がとられていない牛肉や鶏肉
2. 酒類を使用しているもの。みりん、料理酒
3. ハラール食品であっても、貯蔵や輸送でハラーム食品と混載され、穢れたもの
4. 調理器具:ハラームなもので穢された後も清められていない食器や調理器具を用いたもの
例えば、ケーキはブランデー等が香料で入っていれば食べることができません。また、ハラーム食品の豚料理を載せた食器はハラームなもので穢されているので使えません。ホテル等では、紙皿等で対応する必要があります。このあたりが日本の飲食店でハラール認証取得が難しい理由だと思います。
ハラール食品とハラーム食品をまとめるとこのようになります。
ハラールな食品】
ハラールに屠畜された動物
野菜、果物
穀類
海鮮(一部の学派を除く)
乳製品、卵


【ハラームな食品】
ハラールに屠畜されていない動物
ナジス(不浄なもの)を含んだもの
毒物、健康に害のあるもの、泥酔性のあるもの
ナジスに触れた器具を使用して製造されたもの
人体的なものが含まれたもの
全ての製造工程においてハラームなものから分離されていないもの
シュブハ(疑わしいもの)の例に、酒類を使用しているもの、みりん、料理酒を挙げましたが、これは、泥酔性のあるものだからハラームなのですが、同じくアルコール分を含む醤油について、ちば醤油の「ハラールこいくち醤油」がハラール認証を取得しています。

 

さてここで一番大事なのがシュブハ(疑わしい)物も含まれることです。

疑わしいだけでもハラールとは認められません。

では何が疑わしいのかそれは貯蔵と運搬です。

ハラールな食品であっても、貯蔵や輸送でハラーム食品と混載され、穢れたものとあります。

これだとハラールの為だけに専用の倉庫と車が必要になります。

また店に並べる際にもハラールと区別して別の店舗が必要になります。

貯蔵がダメなのに店で並べるのはOKなのはおかしいと思いませんか。

運送で使われた車がハラール以外の不浄(イスラム教でいう不浄な物)な物を運ばないとしても、運転手はアルコールを飲んだり豚肉を食べたりしたり、コンビニでトンカツ弁当を買って車の中で食べたりしたら、それだけで運送で使われた車は不浄な物の仲間入りです。

また犬や猫も不浄な物に入ります。

下の動画はイスラム圏で犬が不浄な物だからと石を投げて攻撃しています。

 

www.youtube.com

 
イスラーム地域での犬の地位
1.イスラームでは嫌われる犬   
 イスラーム地域では豚肉にしろ、死肉にしろ、食べたら危ないものや当時の衛生環境や気候と調理環境において病気になりやすかったであろうものについては不浄のモノであるとされている。
では触ってはいけないものとしてはどうかというと、とくにイギリスなど欧米とイスラーム諸国で明らかに反応が異なるものがある。それが犬の扱いである。

◆犬についてのイスラームでの考え方についてわかりやすい解説を探してみたら、アラブ・イスラーム学院のページがあった。
 「・・・・、イスラームでは、このようにアッラーによって禁じられたものを「ナジス(不浄)」、つまり汚れたものであるとしています。 ナジスには、実際に汚れているものと、意味的に汚れているものとがあります。例えば、犬は実際に汚れたものとされます。そのために、犬の唾液が体についたならば、七回洗えと指示されています。これも、犬が大変危険な病気を持っているからだと思われます。特に、狂犬病は唾液によって感染するためだからでしょう。預言者ムハンマドは七世紀の人物ですが、その頃からそういうことが分かっていたと思われます。」

 

ところが同じ犬でも例外が有ります。


.例外*サルーキ・・・犬ではない?

 砂漠の猟犬、サルーキという犬がいる。中東に広く分布する。生物学的に犬だが、イスラームでは犬ではないという。
 歴史を7000年前にさかのぼることができ、イラクの古代遺跡にその姿が彫刻され、また、サハラ砂漠からカスピ海イランのあたりまでに生息し、ガゼルを追うなどの狩猟犬としてだいじにされ、エジプト王家で飼われるロイヤル・ドッグでもあった。

 DNA鑑定の結果サルーキが最も早くオオカミから別れた犬種の一つであると確認したという論文もあるという
 

犬の唾液がダメなら犬が散歩した道の唾液だらけでしょう。

まして店でハラールを販売する店員が犬を飼っていたりハラールを運送する運転手が犬を飼っていたりすれば完全アウトです。

こんな事は日本ではペットとして犬が飼われている事を考えれば簡単に想像できます。

ハラールか疑わしいだけでもダメなら日本中の店で売っているハラール食品は全て疑わしいと言えます。

実はサウジアラビアではハラール認証された食品が有りません。

何故か簡単です、店に並べられている物は100%ハラール食品なのでいちいち認定する必要がないのです。

そして疑わしいのであれば食べる必要はありません、他に食べるものが沢山有るのですから。

もともとハラールは食中毒を防ぐための教えです。

犬の唾液も同じように狂犬病を防ぐための教えですが馬鹿なイスラム教徒はそれを行く先々の国で押し付けてきます。

疑わしいだけでだめなら日本で流通しているハラール食品は全て疑わしいに入ります。

都合の悪い所は見て見ぬふりをして自分たちの都合の良いように解釈するのがイスラム教徒です。

だから自爆テロを起こすのもイスラム教徒なのです。