未来から来た宇宙人のブログ

「南京大虐殺 兵士たちの記録 陣中日記」を検証してみた。(南京事件 兵士たちの遺言)時々更新します。 拡散希望していますのでリンク・コピペの許可は要りません。

職務質問

人生の中で職務質問を受けた経験は誰でも一度や二度は有ると思います。

その際にどのような対応しましたか?

私も職質を受けた経験が2回ほど有ります。

職務質問 - Wikipedia

職務質問(しょくむしつもん)とは、日本の警察官の職務上、異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者又は既に行われた犯罪について、若しくは犯罪が行われようとしていることについて知っていると認められる者を停止させて質問することができる必要最小限に用いられる行為である。

 

警官に職質を受ける際に「任意だろう!なら断る!」と職質から逃げようとする人がいます。

勿論断る権利も有ると言えば有ります。

 

濫用の禁止規定
警察は職務上、少しでも犯罪の前兆らしき行動を目撃した際は職質をすることは職務上の義務とも言えます。

国民の権利を侵害しない様、無制限な職務質問の乱発・濫用を防ぐ目的で、活用は必要最小限に留めるよう定められている。
この法律に規定する手段は、前項の目的のため必要な最小の限度において用いるべきものであつて、いやしくもその濫用にわたるようなことがあつてはならない。

 

 

国民は自分に疾しい事が無ければ無理に職質を受けずに断れるのも権利です。

要するにこれが「任意だろう!なら断る!」と出てくる訳です。

また急いでいる時(電車や飛行機の時間や試験・面接の時間)は当然断ると思います。

警察側から言えば職質を素直に受けれないのは何か疾しい事が有るからと考えるのが普通です。

YouTubeには「職務質問」を受けて警官と争っている動画を上げているを見かけます。

では職質から何が解るのかと言えば、住所・氏名・年齢が解ればそこから犯歴が解ります。

また持ち物検査をすれば怪しい物の(刃物・薬物)発見にもつながります。

行動が怪しくなくても指名手配犯に似ているから職質になる事もありえます。

TVで「警察24時」のような番組で職質から逮捕につながる事も放送されていますが実際に逮捕されるのは職質の数パーセントだと思います。

 

では国民の権利として職務質問を断るのはどうなのかと考えてみると急いでいない限りは協力するべきだと思います。

警察側からすれば見ず知らずの人物に声を掛けるのは慣れていても嫌でしょう。

普通の人でも見ず知らずの人に用事も無いのに声を掛けるのは嫌です。

まして、警察側が職質をするのは、貴方は怪しいそぶりなので声を掛けましたと言っているのと同じです。

職質を掛けられた人は「俺の何処が怪しいのよ!ふざけるな!!」との気持ちから職質を断る気持ちも解ります。

でもこれって犯罪者に協力しているのと同じです。

犯罪者なら国民の権利だと主張して職質を断るのは誰にでも解ると思います。

これと同じことをすると言うのは、犯罪者の手助けをしているとも言えます。

何故なら、警察官が職質で誰かに嫌な思いをさせたのが次の職質にブレーキを掛ける事になります。

国民なら気持ちよく職質に答えるのが義務に思える。

 

ただ急いでいる時に断っても怪しいと思われるので、その際は急いでいる理由を告げて自分の身元が解るもの(名刺や免許証)を警察官に預けるのも一つの方法だと思います。(どうなるかは解りませんが)

 

ちなみにアメリカでは素直に職務質問を受けないで射殺された人は沢山います。

それと絶対に言ってはいけない言葉が「税金泥棒」です。

これは警察官も結構切れるらしいです。

まあ「税金泥棒」と言う側は馬鹿ですけどね。

知り合いと議論していたら「警察は税金泥棒」と言ったので「それなら誰が治安守るの?」「そんな事言うなら貴方が金払って警察作りなよ!」と言ったら反論できなかったのが笑えた。

私は公務員ではないですが、公務員に向かって税金泥棒とは間違えても言えません。

公務員が居なくなれば社会が回らないのですから。