戦争反対!!でも戦争をしなかった国はもっと悲惨!!
戦争は出来ればしない方が良いし悲惨な状態になります。
戦争なんて国同士の喧嘩で国民は関係ないと言う人もいます。
では本当に国同士の喧嘩でしない方が良いのでしょうか?
人類の歴史の中で戦争をしなかったり負けたりした国が沢山あります。
それが植民地です。
青い部分は植民地支配になった部分です。
これを見れば一目瞭然ですが植民地にならなかった方が少ないのです。
アメリカは元々インディアン(英: Indian)は、アメリカ先住民(ネイティブ・アメリカン)の土地でした。
オーストラリアはアボリジニの土地。
カナダはイヌイットの土地。
アフリカも元々は黒人の土地です。
第一次世界大戦後日本はドイツ等のから委任統治をしましたが植民地支配はしていません。
その証拠に委任統治した先では現地の人の為に学校を建てたり病院を作ったりしました。
白人が植民地支配した先では現地の人のために学校を作ったりはしませんでした。
植民地支配した先では、奴隷を作るか労働させて詐取するだけでした。
それが長ければ何百年も続いていた国も有ります。
そしてそこにいた現地の住人は奴隷になり家畜同然の扱いでした。
戦争をしなかったり負けた結果が奴隷になり土地を奪われる結果になったのです。
国の喧嘩ではありません、実は国民が奴隷になるかならないかの選択の戦争です。
「でもこの時代に奴隷は無いだろう」と言う人がいます。
これも間違いです。
イスラム国では兵士にさらってきた女性を無理やり結婚させます。
逃げ出せば平気で殺します。
奴隷と同じです。
中国でもチベットやウイグルは中国に対して戦争をしないので殺され続けています。
戦争をしないのは平和主義ですが一緒にその国の文化や言葉も消してしまいます。
戦争は子供・女・老人まで殺す悲惨な出来事ですが、でも戦争をしなかった国は差別を受けて悲惨な将来を子供たちに残す事になります。
それを解消するには支配していた国が戦争に負けるか独立戦争をするか、支配している国が支配されている国に魅力を感じなくくなり足かせになったと思うまで続きます。
イギリスは70ヶ国を植民地支配していました。
戦争をしなかったり負けたりした国です。
もしイギリスに最初に植民地にされた国が必死に戦いイギリスに大きなダメージを与えたら次の植民地は出来なかったかもしれません。
戦争は勝った国にも最後まで相手にダメージを与えると負けた国にも復活するチャンスが有ります。
それが日本です。
日本はアメリカと戦争をしましたが、最後まで頑張って抵抗したから、アメリカから独立出来たのだと思います。