未来から来た宇宙人のブログ

「南京大虐殺 兵士たちの記録 陣中日記」を検証してみた。(南京事件 兵士たちの遺言)時々更新します。 拡散希望していますのでリンク・コピペの許可は要りません。

差別と区別の違い その二 (男女編)

差別と区別の違い その一では障害者でしたが今回は男女編です。

richard-black.hatenablog.com

 

ニュースやネットでは日本は男女差別が多いと言われていますがはたしてそうでしょうか?

実は昔から日本は男女差別が無いと言って良いと思います。

日本の漢字で 「めおと」と読んで「夫婦、妻夫、女夫」と書きます。

「夫婦」と書けば普通は「ふうふ・ふさい」と読みます。

女性を表す「妻・女」が先の漢字が二つ「夫」の男を表す漢字が先なのが一つと実際は女性の方が権限を持っていたと言えます。

「ふうふ」を多く使われるようになったのは明治頃からで江戸時代は「めおと」が多い。

では江戸時代はどうなのか?と疑問に思うでしょう。

江戸時代初期の江戸では男女比から言えば、女性が100とすれば男性が184で後期には男性は97まで減っています

大阪は下のグラフで確認してください。

 

このグラフを見れば圧倒的に男性が多い事が解ります。

男性が多いと何が起こるかと言えば、嫁不足です。

嫁不足で起きる現象は女性を大事にすると言う事です。

TVや映画を見ると三行半を渡して男性側から簡単に離婚出来たとか思い込んでいますが実際は違います。

「三下り半」の正式名称は「離縁状」あるいは「離別状」です

離婚するにも女性側から「返り一礼」という三下り半の受領証が無ければ正式に離婚した事にはなりません。

いやいや、女性が逃げ出す「駆け込み寺」が有ったのだから女性が差別を受けていたのだろうと言うと思いますがこれも違います。

男性が嫁不足のなかやっと結婚しても女性側が愛想を尽かし離婚したいと思えば女性側から三行半を書けと脅されたのが事実だと言えます。

また結婚する前に先に男性側に三行半を書かせてから結婚した事も多いらしいです。

要するに夫が妻に酷い事をしたら「返り一礼」を置いて出ていくと言う脅しですね。

では「駆け込み寺」とは何なのか?と疑問になるとおもいますが、嫁不足の中で一度結婚すれば男性側からしたら、また結婚できる可能性が低いのでやはり別れたくないのが本音です、なかなか男性が別れてくれないのなら何処かにお願いして離婚するしかないので、お寺に頼んで離婚の手続きをしたのが「駆け込み寺」の本当の姿です。

TVや映画では女性が暴力を受けて逃げ込む先が「駆け込み寺」の印象ですが実際は今でいえば離婚調停をする裁判所の役目です。

また当時は嫁不足から女性が何度も結婚・離婚を繰り返しても相手はいくらでも居たそうです。

それではいつ頃から男女差別が騒がれるようになったのか、これは明治以降の西洋文化が入り始めて第二次世界大戦以降、現在がが最も多いと言えます。

何故なのか。

これは女性が社会に出て働き始めたのが原因と言えます。

男女の差で女性には出来ても男性には出来ない事が一つだけ有ります。

それは出産です。

昔は男が外に出てお金を稼いで家に入れます。

女性は家で家事をして夫の帰りを待っています。

子供が出来たら子育ては女性の仕事です。

ところがこれが男女差別だと騒ぐのです。

元々男女では体の作りが違い、考え方も違います。

その良い例がオリンピックでは男性の体力に、女性は太刀打ちできません。

物作りでも男性が作るものと女性が作るものでは差ができます。

世界的料理人はほとんどが男性です。

囲碁・将棋・チェスも世界のトップは男性です。

そうです、仕事の合理性を考えれば男性の方が仕事をしてお金を稼ぐ方が効率が良いのです。

ところが子育ては女性の方が男性より優れています。

お乳は男からは出ません。

寝ていても子供がぐずれば直ぐに起きてあやす事が出来るのが女性で男は子供が泣いていても起きない事が有ります。

男女で作業を区別していたのが何故か今はそれを男女差別だと言いだしています。

日本の男女差別(区別?)を外国人の声

matome.naver.jp

 

外国から見れば男性差別に見えるのです。

女性専用とあれば当然男性差別だとも言えるのです。

richard-black.hatenablog.com

もし男女も障害者も関係無に競技をすれば優勝者は健常者の男性ばかりになるでしょう。

ところがオリンピックで男女分けているのは女性はこれを差別だとは言いません。

都合の悪い事は男女区別で都合の良い部分は女性差別だと言っています。

給料についても、女性は男性より安く使われていると言いますが、出来高で払えば間違いなく女性は今より少なくなります。

男性の中での出来ない人と女性の中での出来る人を比べれば間違いなく女性の人の方が出来るでしょうが、男性の平均と女性の平均では男性の方が出来るのは間違いないでしょう。

ところが女性の給料が安いのは差別だと騒いでいます。

 子育ても男性が参加してするべきだと言います。

女性が子供を育児ノイローゼから虐待をしたら、父親が悪く書かれますが、男が仕事でノイローゼで自殺してもニュースにはなりません。

母親の育児ノイローゼ父親が手伝わなかったからと父親が悪くなり、父親が仕事で悩んでも誰も助けてくれません、良くて女性は仕事を辞めればいいと言うだけ。

仕事を一緒にするわけではありません、ところが子育ては一緒しやれと言います。

男性は女性を楽にさせようと、電気炊飯器や冷蔵庫・洗濯機などの女性が楽が出来る電化製品を沢山作りました。

もしこれらの電化製品が無ければ女性は今も家で家事にしばられていたでしょう。

日本が男尊女卑・男女差別の強い国なら、女性の天皇は出来なかった筈です。

女性の神様も仏像も作らなかった筈です。

トンネル工事で女性は現場に入れません、理由はトンネルを掘るのは普通は山ですが山の神様は女性です、やきもちをやいて事故が起きるからとの理由ですが本当は女性を事故に巻き込みたくないからの優しさでしょう。

男尊女卑なら女性の神も仏像も作らなかったと言えます。

 

次は宗教について書きます。