木島英登はモンスタークレーマー
木島英登のブログ
バニラ航空、奄美路線での搭乗拒否「階段昇降のできない人は乗れません」
木島英登氏がバニラ航空でタラップを自力で登ったとニュースで流れたのを聞いて最初に物凄く違和感を感じました。
そこで少し調べたらやっぱりモンスタークレーマーだと解りました。
木島英登氏の我がままに、いすみ鉄道 社長が苦言を呈している。
いすみ鉄道 社長ブログ
どちらも読めば解りますが、だいたい車いすだと事前に航空会社に知らせていない時点でルール違反です。
健常者でも飛行機に乗る際にはルールが有ります。
例えば、何かを機内に持ち込む際には了解が必要になる事もあります。
今は手荷物は一つだけで他の荷物は貨物室に自動的に送られることも有ります。
その時困るのがヴァイオリン等の楽器が良い例でしょう。
ヴァイオリンは高い物だと数億円もします。
それを貨物室に放り込むことなど出来ません。
紛失すれば仕事もできなくなります。
高い物だと本人の持ち物と証明しなければ旅行先で買ったと思われて税金が掛かる時も有ります。
先に申告していればそんなトラブルにはなりません。
世の中にはルールが有るのです。
国・法律・地域・学校・会社・車・電車・バス・飛行機と何にでもルールが有ります。
先に車いすだとお知らせ下さいと知っていながら知らせないで当日車いすでも乗せろとわめくのはモンスタークレーマーとしか言えません。
まして、バニラ航空は「2017年11月に、奄美空港では、2本目の搭乗ブリッジが完成予定。
そうなれば、階段昇降の必要はなくなり、より簡単に乗ることができそうです。 」
と解っていながらその前にクレームを付けに行っているのはモンスタークレーマーとしか言えません。
この法律は、平成二十八年四月一日から施行する
(事業者における障害を理由とする差別の禁止)
第八条
事業者は、その事業を行うに当たり、障害を理由として障害者でない者と不当な差別的取扱いをすることにより、障害者の権利利益を侵害してはならない。
2 事業者は、その事業を行うに当たり、障害者から現に社会的障壁の除去を必要としている旨の意思の表明があった場合において、その実施に伴う負担が過重でないときは、障害者の権利利益を侵害することとならないよう、当該障害者の性別、年齢及び障害の状態に応じて、社会的障壁の除去の実施について必要かつ合理的な配慮をするように努めなければならない。
「努めなければならない。」なので強制義務ではなく努力義務です。
努力義務なので設備が整っている他の航空会社を紹介するのも努力義務の一部です。
例えば飛行機の種類によっては車いすでは乗れないのも有ります。
個人タクシーに車いすで乗せろと言って車いすのタクシーを紹介して断ったら障害者差別だと言うのでしょうか?
木島英登がやっている事はモンスタークレーマーにしか見えません。
おばあちゃんの智恵袋 (障害者と付き合う方法)
日本人はな、お互い様やねん。 相手に一回譲ってもうたら、 今度は自分が譲るねん。 そうやって、うまいこと回っていくねん。けど、 『 障害者 』は違う。 一回譲ったら、つけこんできて、 こっちはずっと譲らなあかん羽目になる。 それでも『障害者』は平気なんや。 カドたてんとことおもて譲り合うのは、 健常者同士だけにしとき。 そうせんと、『 障害者 』につけこまれて、 『 ひさしを貸して母屋を盗られて 』 日本がのうなってしまうからな。 嫌われることばかりをしてる人を嫌うのは、差別やない。 差別、差別と印籠のように突き出してくる人間こそ 卑怯者の差別者なんよ。
歩行出来ない人の航空機搭乗人数の制限は、
「非常時に90秒以内に全員が非常口から脱出できること」という、
国際ルールである90秒ルールにより決まります。
介助者が居ない場合で、単身の"自力で脱出出来ない歩行困難者"の
搭乗可能人数は、介助出来るCAの人数で決まっています。
"エアバスA320"のドア数は2、CAは4人。
非常時にはドアに各1人必要なので、介助出来るのは2人。
従って「同時に搭乗出来る自力脱出の出来ない人は2名」となります。
例:エアバスA320 A320/A321型機 ボーイング 787型機 Q300型機は車椅子搭乗者は2名まで
もし車いすの人が他に2名居た際には事前連絡が無く後から来た車いすの人は搭乗拒否になります。
この人は搭乗拒否をされたとまたブログに書き込んだことでしょう。
そして障害者差別だと航空会社を叩く事に夢中になっている事でしょう。
ちなみに私の娘も障害者です。
続き