昔は「土人」も「シナ人」も差別発言にはならなかった。
機動隊員による「土人」「シナ人」発言、反対派が機動隊員に暴力を振るう動画が公開され意見が真っ二つに
元々、差別用語と言われるもののほとんどが実際は差別用語には当たらなくて要するに使い方の変化が差別用語になったと言える
使い方の変化をもたらしたのがTVでのつかいかたでが原因と言える。
「土人」も「シナ人」今なら差別用語に当たるだろうが昔は差別用語にはならなかった。
土人なんて言葉は昔はテレビでバンバン流していた。
乞食、キチガイ、つんぼ、めくら、かたわ、おし、部落、鮮人、在日、支那(シナ)、三国人等もテレビでは流れていた。
「乞食大将」なんて映画まで作られたのだから乞食が差別用語には当たらなかったの間違いない。
では何故これらが差別用語になったのかと言えばテレビで差別的な使い方をするからである。
そのうちには、馬鹿、アホ、まぬけ、まで差別用語に入るだろう。
チビ、ハゲ、おっさん、デブ、ブス、も今は差別用語に記載されている。
私が一番驚いたのが 「外人」を差別用語に使っていることだ、私が生まれ育った地域では「外人」を差別用語に使っている人は一人もいなかった。
他の地方に引っ越しをしてその地域で「外人」と使ったら差別用語だから使わない方が良いと言われてびっくりした。
おかま、レズ、ホモ、バカチョンカメラまで差別用語に入っているのだから、使い方で差別用語になるのだと言える。
多分ホームレスも近い将来に差別用語にはいり別の言葉が作られると思う。
障害者も多分使えなくなるだろう。
要するに使い方でそれを言われた方が差別を受けたと感じたらその言葉は差別用語と扱われる。
「障害者」も別の言葉が作られれば差別用語に入り新しく出来た言葉が使われるようになるだろう、その新しく作られた言葉も同じ運命だと思う。
キレ気味に「この!!障害者が!!」と障害者でもない人に怒鳴れば言われた方は差別用語と思うだろうね。
これがテレビにでも報道されれば差別となり最後は使えなくなる。