日本語が世界を平和にする! 武田鉄矢・今朝の三枚おろしを見たら買って読んでみた!
何十年ぶりで本を買って読んでみました。
正確に言えば、「武田鉄矢の今朝の三枚おろし」を見て嫁さんに教えたら読んでみたいと言われたので買ってみました。
嫁さんは読書が好きなので何でも読んでいます。
感想を聞くと読んだ方が良いと薦められて読んでみました。
日本語が世界を平和にするこれだけの理由
この本を読んだ時に有る事に気が付きました。
それは出川哲郎が「世界の果てまで行ってQ!」の中で出川哲郎の初めてのお使いで外国で何故か英語が小学生程度しか使えないのにミッションをクリアー出来る事の理由が解りました。
出川ガールに河北麻友子が英語がべらべらなのにミッションに失敗しますが出川哲郎は英語が話せないのにミッションに成功します。
見ていたら何だこれ?凄いな出川!!と思いますがその答えが「日本語が世界を平和にするこれだけの理由」の中に有りました。
出川ガール(河北麻友子や谷まりあ)の人は外国人相手に 「Excuse me!」と声をかけるのですが外国人には全く相手にされません。
「急いでいるから」とか「用事が有るから」とか言って全く相手にされませんが、何故か出川が声をかけるとほとんどの人が話を聞いてくれるのです。
不思議でしたがこの本を読んで答えが有りました。
英語を話すには自分を前面に出さなければ相手は聞いてくれないと言う落とし穴が有るのです。
出川が外国人に道を尋ねる時「Excuse me!」などとは絶対に言いません。
ようするに俺の話を聞けと言わんばかりに相手を捕まえてまくしたてるのです。
その理由がこの本の中には書かれています。
英語をこれから勉強するなら予備知識としてこの本を読むと覚えるのが早くなると思います。
出川の英語は正直小学生なみですが、英語を話すなら現地の人には負けないぐらい自己主張が出来ています。
これが英語を話すには必要な事なのだと理解できました。
英語を話すにはまず大きな声で自己主張しなければ相手は聞かないのだと思います。
出川ガールの人は日本語も出来る事が自己主張にブレーキを掛けて現地の人に相手にされなのだと思います。
この本が私が英語を学んだ時に有ればもっと英語が出来たかもしれません。
英語と日本語の違いにものすごく感動しました。
日本語は最高の言語だと実感できました。